立春2010年02月04日 23時13分

本当に寒い一日でした。「春は名のみの・・・」とはまさにこの日のためにあるようなフレーズです。

さて、『引退』について判断が別れた一日でした。 政界では「引退回避」、角界では「引退決断」。 角界に関しては、天敵と呼ばれていた内館牧子さんの「その国とその業界、その仕事に対して敬意を払うことを忘れないで欲しいと思います。」が至言だと思いました。 国技だからどうこうという批判も出ていましたが、 日本人だけでは維持出来なくなっている角界内で国技だの何だの云っている場合ではないと思います。 角界に限らず、仕事をする以上、業界、仕事に敬意を払って取り組むことが一番大事な事なのではないでしょうか。